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無限未来 初の夏合宿@書彩 3日目

2日目の夜は、

夜の部が終わった後に、3次会(笑)があったそうな。

人材育成メンバーに、自身の体験なども交えて、書の事、楽書®の事、

午前様を過ぎてまで、梨世との会話が止まらなかったようだ。

 

3日目は蒼月の仕事拝見から


以前お受けした石碑の揮毫。

「夏目漱石の先祖発祥の地」という石碑を作るために、

雲炎の指導の元何度も鍛錬し書き上げた文字。

書彩のある稲荷山からそう遠くないところにあるちょっと小高い山の中腹にあった。

お寺の入り口、石造りの階段の入り口にそれはひっそりと建っていた。

 

google先生で車を走らせると、とんでもない所から行かせようとして、なかなかたどり着かない。

軽自動車じゃないとかなり厳しい住宅街の山の上。

「るるぶ長野」に掲載してもらわないと誰も来ないのでは…と不安になったので、この記事をご覧になった方は、下記URLをシェアしまくってほしい(笑)

じょっ、さんの信濃忘備録

http://jobibouroku.blogspot.com/2019/01/blog-post_21.html

 

 

3日目はこれからスタート!


教室一面にブルーシートを敷き詰め、下敷きも敷き詰める。

その上でなにかごそごそ始まった。

今日は、長野支部 書彩では、通常のレッスンがある。

合宿だからと言って一般の生徒さんを休ませない。

と言うより、一般の生徒さんのレッスンそのものが合宿のメインイベントでもある。

★長野 書彩の生徒さんに、雲炎・梨世の本格的な楽書®のレッスンを受けさせる。

そして、

★人材育成メンバーに、楽書®のレッスンとはどんなものかを知ってもらう。

その楽書®、創作のレッスンの為の筆作りからスタートした。

 

楽書®は、書く道具も拘らない。

自由な発想の中、自由に自分自身の書を表現できるものなら、どんな筆でも構わない。

その為の筆作りから指導を受けた。

ちなみに2日遅れで長野入りした人材育成みえこさんは、

マンツーマンで雲炎の指導の元、臨書に励んでいた。

わずかな時間でも一文字でも多く書く事からすべては始まる。

 

 

緊張な面持ちの生徒と人材育成メンバー(笑)


いつもは、蒼月独りでみている書彩の生徒さん。

見知らぬ大人にちょっとおどおどしながらも、自分の道具を用意して席に座る。

梨世よりご挨拶があり、昨日人材育成メンバーが受けたレッスンを同じようにスタートさせる。

自分自身を見つめながら整える呼吸法。

ゆっくりそして静かに全員の呼吸が重なって聞こえてくる。

自分自身の「はな・花・華」を書き上げる為に、様々な想いを巡らせる。

 

 

古典のお手本から選んだ文字をさらにお手本にする


古典の法帖から選んだ文字を、さらにわかりやすいようにお手本として朱液で書き上げるのも指導者の仕事。

筆法・筆順・形筆を間違えず、より見やすいように。

たくさんある「はな・花・華」の中から、自分が思い描いている「はな・花・華」を選ぶ。

お手本そのものからイメージするのではなく、

そのお手本からさらに自分の思考・感情を落とし込んで形にしたら…を想像して創造する。

様々な太さ・素材の筆や、墨の濃さ・ぼかし具合なども自分で選択する。

そして、書く!

お手本通りに書きながらも、次はどんな風に書こうか考えている様子。

自分の花ってなんだろう?どんな花なんだろう?

それを文字で表すってどうゆう事だろう?

小学生には少し難しいのかな?と思ったが、意外や意外。

小学生達は素直に、その時自分が思ったままに筆を走らせる。

 

 

自分たちが書いた書で対話型鑑賞会に


ひととおり書き上げた後は、対話型鑑賞会でアウトプットとインプット。

見る目を養い、その気持ちを声に出す事でさらなる作品への理解を深める。

お互いの作品にたいして、書への想いに対して、コミュニケーションも深まる。

書きあがったものは、いわゆる古の名筆とは程遠いかもしれないけど、

それを書いた時の気持ちやその花への考えを聴くと「なるほど!」「素晴らしい!」と感嘆の声が漏れる。

無限未来では、大人も子供も一緒にレッスンを受ける。

この対話型鑑賞会も、大人の作品に対して、子供が自分の意見や気持ちを伝える。

全ての作品の前では、年齢も経歴も関係なく、

書を楽しむ、学ぶ、上達を願う、そんな仲間として意見が飛び交う。

ただ、見た目の文字の美しさだけを追求するお習字教室ではないのが、無限未来の一番の自慢出来るところだ。

 

 

お昼は書彩前にオープンしたお蕎麦屋さん


お腹がすき過ぎて、みんな一気に食し、

見目麗しく盛り付けられたお蕎麦たちの姿はありません(笑)

 

そして、無限未来あるある。

お座敷に通されたメンバー全員の足の裏が真っ黒!!!!

 

お手拭きがお足拭きと化したのは言うまでもない………

 

午後の部の生徒達も素晴らしい!


午後の生徒さんは少人数でスタート。

しかしひとりひとりが本当に素晴らしい。

楽書®の創作に向き合う姿がとても楽しそうで見ていてニヤニヤしてしまう。

創造力もさることながら、それを表現する事の楽しさがすべて半紙の上に表れている。

梨世の子供達のその気持ちを引き出す声のかけ方は、人材育成メンバー全員が習得してほしい技術のひとつ。

やはり、ただ「書いてみましょう」では先に進めない子もたくさんいる。

いや、ほとんどの子が最初はそうであろう。

梨世の全体をみて、子供の表情からその子の気持ちに気づき、少しづつ少しづつ、「言わせる」のではなく、「話したくなる」のを待つ態度・表情。

そこから筆を半紙におろして書き始め、筆が流れるように走るまでのアドバイス・質問力。

筆を持つのが楽しい!もっと書きたい!次のレッスンが楽しみ!

そう思わせる梨世の技術が、楽書®の一番核になっていることかもしれない。

 

こども達が帰り人材育成レッスン再開


と、その前に、人材育成みえこさんの臨書作品について、

対話型鑑賞会を開催。

短い時間でしたが数枚を書き上げ、師匠雲炎の作品も並べての鑑賞会をした。

古の名筆の臨書は、技術もまだまだ追いつかない人材育成にとってとても難しい。

しかし、1枚1枚、出来上がった作品は、じっと見つめていると色んな事がわかってくる。

起筆、筆の運び方、筆圧によるかすれ、大きな紙の中に書かれた文字の並び、大きさ、余白の美しさ。

改めて法帖を見ると、名筆と言われる所以がが理解できるようになってくる。

 

気がする…だけかな?

(笑)

 

臨書、そして全紙で書くというのは、こうゆう状況でもないとなかなか自宅では出来ないかもしれない。

でも、たくさんたくさん書いて、自分なりの技術向上に役立ててほしいと痛切に願う。

 

 

ワークショップの体験をしてみる


無限未来では、茨城・東京・長野において、

楽書®を広めるために、様々なイベントに参加し、ワークショップを開催。

書道の基礎がなくても楽しめる、楽書®体験をしてもらっている。

 

楽書®ビギナーコースでは、小学生やワークショップなどで、楽書®を指導出来るようになる項目がある。

今までは、無理やりの様にワークショップのお手伝いをしてもらっていた人材育成メンバーに、

キチンと体験をしてもらい、それをワークショップの指導者として技術習得してもらうレッスン。

こちらは、はがきのワークショップ。

古代文字をクレヨンで書き、墨景色でその書いた文字を浮かびあがらせると言うもの。

こんな感じです。

フォトフレームに入れると、立派なインテリアに!!!

 

 

今回はTシャツのワークショップ体験


Tシャツのワークショップは、これだけでイベントを企画出来る内容。

でも、無限未来では、落書きをしてオリジナルTシャツを作るわけではない。

古代文字

について、理解を深め、そこから文字を進化させて創作してもらう事が重要。

古代文字とは、日常使っている漢字の原点となる象形文字です。
今から3.300年前の古代中国殷の時代に、亀の甲羅に熱した金属棒を差し込みそのひび割れ方で
占いをした結果の記録を甲羅に刻んだ文字が甲骨文字です。そして殷後期の青銅器に鋳込まれた
文字を金文といいます。その甲骨・金文を古代文字といいます。
甲骨・金文→篆書→隷書→草書→楷書→行書と発展していって今我々が使っている漢字となります。
古代文字は象形文字なので、その文字に意味・物語があります。
また象形文字が故に、プリミティブで絵のようなアートのような味わい深いのも古代文字の特徴です。

漢字が苦手だと感じる小学生にこそ、この古代文字ワークショップをやってほしい。

言葉には様々な意味がある。

漢字にも様々な意味があり、相手に伝える手段として生まれた象形文字から出来た漢字で、

今の自分自身を表現できることを無限未来では気軽に体感してほしい。

 

 

梨世の講義のあとは実際に体験してみる


まずは文字起こし。

今回、人材育成メンバーには、

「無限未来」

を書いてもらう事にした。

いわゆるチームTシャツ(笑)

古代文字の字典から、自分がえらんだ古代文字を紙に写し取り、

選んだ文字に自分の思考・感情を吹き込んだ創作をする。

Tシャツへのレイアウトも考える。

実際のワークショップでは、全く口を出さない。

出来ないから出さないのではなく、

自分で考える、生み出す、作り上げる過程を楽しんでもらう為、このレッスンでは純粋に楽しんで貰う。

でも、ある程度の制約の中での自由というものを、ワークショップの中で伝えられるようにしたい。

3日目の午後。

さぞ疲れ切っているかと思いきや、

5人とも非常に楽しそう。

生みの苦しみさえも楽しそう(笑)

最後はおなじみとなった「対話型鑑賞会」

全員の作品をならべると、それぞれの個性が出ていてとても面白い。

さすが!と言いたくなる位の素晴らしい出来映え。

こちらが人材育成メンバーの作品。

すべて「無限未来」と書いてある。

今後のイベントなどではこれらを着て対応することに。

今回のワークショップ体験が、これからの「楽書®」を伝えて行く為の糧になるはずだ。

 

 

これで終わりじゃないのが無限未来の合宿


最終日の夕ご飯で、かなりの量のアルコールを摂取したのにも拘らず、

最後の夜も残業(笑)

 

梨世からの宿題…「楽書®」とは!?

 

痛恨のミス!!!

付箋を書彩に置き去りにしてきてしまい、この合宿のメインイベントとも言える、

みんなで楽書®について考える特別講座。

結局、ノートを切り裂いて付箋代わりにして始まった。

いわゆる、ワールドカフェ形式のワーク。

ひとりひとりの想いがみんなの想いに繋がるように。

 

楽書®のスタート。

雲炎・梨世の歩んできた書の世界について。

自分たちが目指す書の在り方。

たくさんの人に伝えたい想い。

 

既存の書道団体、書道界に喧嘩を売ってスタートしたような団体だけど、

今までお世話になり学ばせて頂いた方々がいて今がある。

 

それでもなおかつ、自分達の伝えたい物を伝えるためには前に進むしかない。

 

そんな話をしながら、

人材育成のメンバーが考える「書」「楽書®」「無限未来」について、

それぞれが宿題として考えてきた事をひとつづつメモに書き出す。

ひとりひとり、スタートのきっかけは違う。

こんな合宿までやるほどのめり込むとは思ってもいなかった。

でも、レッスンに出れば出るほど、「楽書®」に魅かれる。

雲炎や梨世に魅かれる。

梨世も自身の想いが止まらない。

伝えたい事が山ほどある。

こうして出た意見を同じようなカテゴリーに分け、

ひとりひとりの想いを共有していく。

雲炎と梨世がスタートさせた「楽書®」を核とした無限未来。

そこに必死に食らいついてきた蒼月。

その3人の想いが、人材育成メンバーの想いを知る事で、さらに加速していくようだった。

 

はるくんがダウンして、事務局もウトウトし始めたのもお構いなしにワークは続いた。

 

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