わたしがわたしを表現する。

無限未来における楽書®とは、心を開放し、世界に1つしかない書作品で自分の思いを表現するためのツールです。言葉の意味や書体、古典をベースに文字の成り立ちや歴史を知り、深い呼吸を通して自分の心と向き合います。

 

 

心も柔らかにリラックスしながら他人の価値観に左右されない今の自分の表現を

 

副代表  西川 梨世

無限未来では現在私たちが使用している読める書体だけではなく、古代文字による楽書作品の制作に力を入れています。文字を書くのに読めないなんて意味がないのでは!と思われるかもしれません。では、何故古代文字にこだわるのか?みなさんが書道教室や書のワークショップに参加したと想像してみてください。そんな時「私字がへたなんです。だからお習字は苦手だし、あんまり好きじゃない・・」そんな言葉が聞こえてきます。でも、いつも上手に綺麗に書かないとだめなんでしょうか。

学校教育の中で文字は上手に書くべきという事を私たちは小さなころから教わってきています。その目的は、間違えなく正しく文字を書くこと、相手に物事を伝えるときに読みやすい様に綺麗に書く、落ち着いて書く習慣をつける為だったりします。そしてもっと根深い部分では、字が綺麗な方が素敵、かっこいい、頭が良さそうなど、それが出来なかったときにコンプレックスに繋がる要因も含んでしまっています。だから、そんな部分は人に見せたくない・・恥ずかしいとなってしまっているのではないでしょうか。でも、上手に書くという事は、目的の一つであって全てではないと考えます。長い歴史の中では、様々な文字があり、価値観や流行もあります。ですから今の上手な文字とは、歴史上の一部であって、それは大したことではないのかもしれません。そんな他人や自分の評価を気にせず、自分の心にある気持ちを文字にして表現してみませんか?それには、多様性のある判断基準を持つ古代文字は最適です。絵のようなその文字はその文字の意味を髣髴とさせ、成り立ちを知ることで漢字の素晴らしさを実感することも出来ます。木偏や頁などの偏や旁だけにも意味があり、それを組み合わせた、杉、顔などの場合にも新たな意味が生まれる。読み方も何通りもあり、熟語にしてもまた違った意味が発生する。漢字って最強の伝達アイテムですよね。

面白い話があります。保育園で園児が古代文字を書く楽書ワークをやらせてもらって5年になりますが、先生方が一人ずつヘルプで付いて下さいます。その時、いわゆるお習字的な文字を書いてしまうと、やはり、もっと上からとか、墨はつけすぎないでとか、つい言葉が出てしまいます。それは、かつて自分がそうするように言われたこうあるべき!が出てきます。そうすると子どもたちもその威圧感を感じて、伸び伸び書けなくなります。でも不思議と古代文字で行うと、わあ、凄いね、素敵!という言葉しか出てきません。そんな時、先生方も心からそう思っていて心も柔らかで、リラックスしています。その事で子供達も緊張せず自分の思う通り書くことが出来ます。思う通りという事は自己表現でもあります。他人の価値観に左右されない今の自分の表現です。

大人も自分の中のこうあるべきの常識を捨てて、もっと自由に今の自分を書いてみませんか?文字とは感情を伝達するための最強アイテムです。同じ花という文字を書いても、想像する花が違えば、一つとして同じ花はありません。そして、恋人への愛、親子の愛、親友への愛・・今の自分の心境で大きさ、太さ、書く速さ、滲み、擦れ、余白も変わります。それぞれ、私が私を表現する、自分だけの今を紙面に残してみませんか?その文字は自分の歴史となり、時には勇気付けてくれることでしょう。

 

 

 

 

【 楽書を体験したお客様からの声 】

 

ものごとに対して、人に左右されない感じ方の軸をしっかり持てる

 

杉坂 あゆみ   ( 保護者様 )

無限未来については、特に児童クラスは、もちろん良い意味でシュタイナー教育に通じる側面があるなと感じています(出産後に興味を持ち始めて未就園児クラスに入ったりしていました。実際に入園して、短期間通っていた経験があります)。 子どもたちそれぞれの意思や感性、その子の持っているファンタジーを尊重するところ。あとは、一般的に正しいとされている文字を書くということ以上に、芸術主体でその子自身の表現を大事にしているという点など。書道教室をいろいろ探して情報をキャッチする中で、そういうところにシンパシーを感じでてコンタクトを取ったことを今も覚えています。よそのお教室へ入った経験がないので、他と比べてという言い方はできませんが、実際に入ってみて、そのままを受け入れていただき、伸び伸びと過ごす中で文字の表現を自然に学んでこれたということ、よかったなと今しみじみ思っています。ものやことに対する感じ方についても、良い意味で人に左右されない軸がしっかり持てているような。そういう面も無限未来さんに育んでいただけたと感じています。改めて、ありがとうございます!

 

 

がんばれる私も、がんばれない私も「有り」なんだと気付かされました。

 

三宅 友子  ( 無限未来 人材育成メンバー )

こちらの教室にお世話になり、もうじき14年になります。14年前と現在で比べてみると、大きく変わった事があります。それは、自分のことをよく見せようと思わなくなったことです。仕事場でも、奥さんとしても母親としても、友達としてもです。これは、先生の所にお世話になっていると、まずは、字も心も自分のままで良いと思わせてくれるからです。

書道だと字がうまく書けない時や作品が何も浮かばない時、仕事でなかなかいけない時、少し気持ち的に書道に向き合えない時、ネガティブな気持ちの時、自分に自信がない時。そんな時に、先生はその都度、何気ない会話から「今、どんな気持ちなのか?」「何がうまくいってないと思っているのか?」自分が気づいていない部分を聞いて下さいます。そして、「無理することはないよ、そんな時は少し気持ちを休めながら、ゆっくりやっていけばいいよ。」と、声をかけて下さいます。そうすると自分のその時の気持ちに向き合え、もう少し踏ん張れそうなら踏ん張り、無理な時は身も心も休む。それを繰り返しているうちに先生に言われていた言葉を自分自身で問いかける事ができるようになり、自分はこのままでよいのかも。がんばれる私も、がんばれない私も「有り」なんだと気付かされました。ここはそんな時間が流れています。

そんな中、息子は今年18歳。大学受験に向かっています。最近はコロナの事もあり、気持ちも落ち着かない様子でした。私がいつものように夜に書道をしていると、ふとやってきて、

「前から思ってたけど、母ちゃんって凄いよな、いつも時間作って、書いてるよな。俺も努力できる人になりたいわ。」

と、言ってきたのです。14年間続けて来たことは、彼に自然にその姿を見せることができていたのだと思うと、嬉しくなりました。それも、先生と教室の仲間のお陰だと感じ、感謝しかありません。これからもずっと、間違いなく先生の心と字にずっと痺れながら、まだまだ、続いていくだろうこの時間を大切に大切にしていきたいと思います。

 

 

子どもたちと同じ目線で楽しみながら、書の深さと面白さを導いてくれる先生がいる

 

田中 千紗登         –  一児の母 michi yoga主宰 –

現在息子は小学2年生。年長さんから無限未来にて書道を始めました。自宅から梨世塾まで1時間強かかる。徒歩、電車、バスを乗り継ぐ。そこまでして!?とよく言われますが、そうしたくなる理由があります。無限未来で学ばせようと思う理由は①「やらなくちゃいけない」ではなく「やりたい!」気持ちを育んでくれる②「なぜ書きたいのか?」「なぜ書いたのか?」「なぜこれを選んだのか?」考える力を大切にしてくれる③先生が学び続ける楽しさを知っている。「やりなさい」と言わなくたって、大人が楽しんでいる事は、子どもはやりますよね(^^)(先生が書く事が好きな気持ちが、親の私に伝わってきます!)子ども達は、大人の背中を、心の根っこを、よ〜く見ています。ヨガをお伝えする身である私は、ヨガを学ぶ中で「子どもは10歳まで、心の中に住む神様と繋がっている」と学びました。そしてそんな子ども達から、本当にたくさんの気付きをもらっています。ありがとう、子ども達(^^)それなのに、つい自分都合が出てきてしまう大人達(^^;; 私も耳が痛いのですが、「強制する」という事はキツイ言葉になりますが、奴隷化すること・・・そんな思考は、子ども達が大きくなったら引き継いでしまう。無限未来に通い続ける理由の最後は④強制しない。子どもたちと同じ目線で楽しみながら、書の深さと面白さを導いてくれる先生がいる。です!Tシャツワークショップは、初めての方にもオススメです(^^)是非1人でも多くの方に体験して欲しい!そんな気持ちで書いています(^^)こうして無限未来さんへの想いを形にする機会を、ありがとうございました!

 

 

原 葉太          – アーティスト –


小学生の頃、何度か楽書を体験しました。僕が一番覚えているのはいい字が書けた後、ひと休みしていたら「エネルギーを充電しているんだね」 と、休んでいるのを放っておいてくれたことです。書くことを強要されることなく、マイペースにやらせてもらえたので、遊んでいるような楽しい時間でした。筆を口に咥えて文字を書いたりしていたのですが、学校で同じ様にしたら、少し怒られました。今は高校を卒業して、絵本を描いたり、版画を彫ったりしています。マイペースに物作りをする事を認めてくれた楽書は、今の創作活動の土台になっていると思います。

 

E.S さま   – インタビュアー  –

こんなに自由に文字を書くことが初めてで、本当に気持ちが良かったです!もっと違う言葉でもやってみたいと思いました!

 

M.T さま       –  会社員  –

ワークショップに参加してみて、自分の夢を書くのも良かったけど、人の夢の付箋をみて「いいね~それ頂き☆」ってするの楽しかったです。忘れてた煩悩を思い出せた感じで(笑)あと、そういえばお手本のない習字って初めてだったなぁって思いました。子供の頃習ってたお習字はひたすらお手本を再現することだけを考えてた気がしますが、今回は自分の頭の中のイメージをどうやって紙に写すかを考えてました。自分の感覚をじっくり探りながらアウトプットするのは何かデトックス感があって気持ち良かったです。ありがとうございました。

 

H.O さま       –  クリエイティブ・ディレクター  –

あまり日頃思い浮かべない壮大な夢へと考えを巡らしながらも、子供の頃に描いた夢とは違う若干リアルな夢を語るのは、諮らずも自分の幸せについて楽しく考えるような時間となりました。書を書く時間は、とにかく夢中になれます!何に興味を惹かれているのか?というそれぞれの当たり前を、知らないうちに目の当たりできた体験でした。