開智望小学校・中等教育学校 楽書ワークショップ
アフタースクール講師として勤めている開智望小学校・中等教育学校にて、授業の一環として『楽書ワークショップ』を初めて開催いたしました。
古代文字には、現在知られていない文字本来の意味があります。 自分の名前に隠された本当意味を調べ 自分のルーツを探り 筆と墨を使って自由な書の表現をアートの観点から体験しました。 古代文字を通して自分の興味関心に気づくきっかけとする。 名前からルーツをたどって自己理解を深める。 自分の心と向き合って自由に表現できる自分を客観視する。 家族や身内のどんな思いがあり自分の名前がつけられたのか、その漢字の根本的な意味を知ることで新たな発見があったと思います。 一人一人の個性を引き出しながら多様性を知り、自分の考えや表現を伝えるのは無限未来楽書の原点です。 自分の名前をつけてくれた人への感謝とともに、梨世のFAN体操で呼吸を整え、しっかりと自分と向き合う2時間でした。 大きな作品を書くことも初めての経験で、『楽書』ワークショップでは笑顔が沢山見られました。
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